朝日放送、持ち株会社に移行してテレビとラジオを分割
10FEB

朝日放送、持ち株会社に移行してテレビとラジオを分割

編集部 2017/2/10 20:01

朝日放送(ABC)は8日、同日開催された取締役会にて、認定放送持ち株会社「朝日放送グループホールディングス株式会社」に2018年4月1日から移行することを発表。新体制では、テレビとラジオの放送事業を分割して系列事業会社を傘下に持つ予定で、発足後も東証上場は維持する。これで放送事業による持ち株会社は、フジテレビ、テレビ東京などに次いで全国で9社目になる。

傘下には、子会社として新設する「朝日放送テレビ」と「朝日放送ラジオ」にCS放送「スカイ・エー」を含めた基幹放送事業者の3本柱ほか、ハウジング事業のABC開発なども加わる。

今回の方針について朝日放送は、インターネットによる動画配信やスマートフォンの普及、4K・8Kの技術革新といったメディア環境の変化を挙げ、それらに柔軟に対応するための経営判断として新体制の決定に至ったという。

朝日放送グループホールディングス株式会社への移行は、今年5月の取締役会と6月の株主総会の決議などを経て実施される。

在阪局では、毎日放送が今年4月から認定持ち株会社への移行を発表しているだけに、両社の今後のメディア展開にも注目していきたい。

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