博報堂「こども20年変化」からみえる「テレビ」と「こども」の結びつき
28JUL

博報堂「こども20年変化」からみえる「テレビ」と「こども」の結びつき

編集部 2017/7/28 17:00

博報堂生活総合研究所(以下生活総研)は、「こども20年変化」を7月18日に発表した。生活総研は、首都圏の小学4年生から中学2年生の児童を対象として、1997年から10年ごとに、ほぼ同じ質問内容でアンケート調査。2017年は、2月15日~3月21日にかけ各学年160人の、計800人に調査を行なった。

本研究は「旅行・海外意識」、「メディア意識」の2つの軸で行なわれている。「旅行・海外意識」の調査ではこの一年で児童の国内志向化傾向が大きく強まっていることに注目が集まり、「メディア意識」の調査ではテレビをはじめとした従来のマスメディアの人気復調が続いていることがわかった。

今回の調査結果によると、「メディアの信頼性」について、「テレビの話は本当のことが多い」と答えた児童が71.3%にのぼった。これは生活総研が調査をはじめてから過去最高の数字だ。一方で、「インターネットの話は本当のことが多い」は29.0%。40.8%でスタートした10年前から年々信頼率は下がっており、本年度は30%を割り込んだ。

「新しく買いたいもの」の項目では「自分専用のスマートフォン」が44.9%と半数近くの票を集めている。また、2位には28.9%で「自分専用のテレビ」が位置しており、「パソコン」「タブレット」の票を上回った。前述の「メディアの信頼性」の調査も踏まえると、児童にとってテレビはいまだに強力なメディアであることがうかがえる。

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