フジ、新技術「UDCast」でバリアフリー上映を実施
06SEP

フジ、新技術「UDCast」でバリアフリー上映を実施

編集部 2017/9/6 10:00

フジテレビは9月5日、福山雅治主演の最新作『三度目の殺人』(9月9日公開)で、バリアフリー上映の新技術「UDCast」を全国ロードショー作品としては初めて導入することを発表した。興行期間中すべての上映劇場・上映回にてUDCast方式による音声ガイド・日本語字幕が利用できる。

UDCastとは、映画・映像等の音声をスマートフォン等の携帯端末のマイクが拾い、その端末を通じて事前に制作した字幕や手話の表示、音声ガイドの再生等を行うことができるアプリケーション。映像のバリアフリー化に取り組んでいるPalabra(パラブラ)株式会社が開発・運営を行っている。

対応メガネにUDCastアプリをダウンロードし、専用マイクを付ければ利用可能。全国の上映劇場・上映回で字幕付きで映画を楽しむことができる。なお東京、大阪等の4劇場では、UDCast方式対応の字幕表示用メガネ機器(セイコーエプソン製スマートグラスMOVERIO「BT-350」)の貸し出しも行われる。(※貸出は事前予約制)

また、音声ガイドは、スマートフォン等の携帯端末機器にUDCastアプリをダウンロードすれば利用することができる。

「見えない、見えにくい方」、「聞こえない、聞こえにくい方」が、劇場で映画を楽しめるよう、UDCastは聴覚障害者用日本語字幕と視覚障害者用音声ガイドをセットで提供する。
これにより、誰でも劇場観賞を楽しむことができる、バリアフリー上映のさらなる普及が期待される。

リリース

PAGE TOP