ニュースや天気は「スマホ」で確認~シニア世代もスマホに浸透~
14SEP

ニュースや天気は「スマホ」で確認~シニア世代もスマホに浸透~

編集部 2017/9/14 10:00

株式会社ビデオリサーチは、18日の敬老の日にちなんで「シニアとインターネット」について分析した結果を9月12日に発表した。

スマホの普及はここ数年で急速に広まっているが、これはシニア世代にも当てはまる。東京50km圏では60代前半は3人に2人、60代後半は2人に1人、70代前半でも3人に1人がスマホを利用していることがわかった。それに伴い、インターネットの利用方法も変化している。

直近3年のネット利用率をデバイス別で見ると、PCでの利用は各年代とも横ばいとなっている。一方、スマホでの利用は大きく伸び、所有率上昇とともにネット利用率も上がっている。対象的に、従来型の携帯電話、いわゆるガラケーの所有率とネットの利用率は乖離している。このことから、シニア世代もスマホでネットを利用し情報を探していることが伺える。

60代以上のデバイス別所有率とインターネット利用率の推移

シニア世代はスマホで何を利用・閲覧しているのだろうか。ネット利用者がスマホで利用しているサービスの上位はLINE等のメッセンジャーアプリ、メール、SNS、天気、ニュース、芸能など。一方、PCを利用する場合は、動画の視聴、価格・商品比較サイト、旅行・ホテル情報、チケット予約などだった。

スマホはメッセージのやり取り、すぐに手に入る情報や速報的なものを得るために利用する。一方で、PCでは動画などの手元では見にくいものや、旅行・ホテル情報などの決済が絡むものを利用するなど、目的によってスマホとPCを使い分けていることがわかる。

60代以上のスマホ/PCでの利用・閲覧情報・サービス※チケット予約、ネットス―パーを除くオンラインショッピング

現在、動画視聴や旅行・ホテル情報といったPCでの利用率が高い分野は、スマホでもそれほど大差なく利用されていることがわかる。シニア世代へのスマホの浸透はこれからも進み、ゆくゆくは情報接触や消費行動などに大きな変化が起こるのかもしれない。

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