“オタクティブシニア”がマーケットを変える!?ADKが「新シニア11」開発を発表
01OCT

“オタクティブシニア”がマーケットを変える!?ADKが「新シニア11」開発を発表

編集部 2017/10/1 07:00

株式会社アサツーディ・ケイ(以下ADK)は27日、シニア層をターゲットにしたマーケティングサポートツール「新シニア11(イレブン)」の開発を発表した。

「新シニア11」とは、全国の60~79歳のシニア層を意識・価値観からタイプ別にしたもので、男性を5タイプ、女性を6タイプの合計11タイプに分類している。

■ 団塊世代の“下の年代”が新たなシニア像を形成

「オタクティブシニア」の年齢構成比は60代前半が36.8%となっており、他のタイプと比べても若いシニア層が占めている。つまり、68歳~70歳の団塊世代の“下の世代”が新たなシニア像を作っているのだ。

60代前半といえば、幼少期にテレビ漫画や戦隊もの、学園ドラマを見て育った世代。サブカルチャーが開花し、オタク文化が成長した1970年代を過ごしたことが「オタクティブシニア」登場の背景にあることが推測される。

■ 今後、シニア層のメディア接触はどうなる

これまでのシニア層のメディア接触は、どちらかといえばマス媒体が中心だった。しかし、「オタクティブシニア」のスマートフォンの所有率は68.4%と、同年代の平均59.9%よりも8ポイント以上高い結果となっている(ADK生活者総合調査60代)。他のシニア層よりも、スマートフォンが日常的に使われていることがこの結果から窺えるだろう。

若い世代がシニアの年代になるにしたがって、「オタクティブシニア」が増加していく可能性は高い。ADKはこれまでのシニア市場の概念を超え、ネットやSNSを駆使した戦略が必要になるとみている。

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