電通、富士通とパーソナルデータを活用したライフデザインの検討を開始
13MAY

電通、富士通とパーソナルデータを活用したライフデザインの検討を開始

編集部 2019/5/13 18:54

 

株式会社電通(本社:東京都港区)は富士通株式会社(本社:東京都港区)と、パーソナルデータを活用したライフデザインの共同検討を開始したことを発表した。

個人が自分のパーソナルデータを主体的に管理できるデータポータビリティ社会の到来に先駆けて、パーソナルデータを個人が自由に活用できる「マイデータ・マイライフ」と呼ぶ概念を掲げた活動として行われる。

その一環として、個人に関わる「時間」と「趣向」のデータを活用し、それぞれに合ったライフスタイルをデザインする実証実験を2019年8月に実施する。対象となるのは公募で集まった約200人で、東京都内事務所にてワークショップ形式で行われる予定だ。

本実証実験では、参加者が利用許諾した自身のGoogle カレンダーのデータを両社が活用して、趣味・趣向のデータをマッチングさせてライフスタイルを提案する。「データは自分自身がコントロールすべき」という考えのもと、自分自身のデータを自分の生活のために活用することを体感してもらうことがねらいだ。

■実験概要

本実験では、参加者自身のGoogle カレンダーのデータを取得し、開発したアプリケーションに連携させることで、個人がライフデザインにパーソナルデータを活用できるようにする。

参加者がその場で登録する個人の趣味・趣向データと、各自治体の募集・活動などの地域情報や、さまざまなイベント情報・メディア番組情報などといった各種企業の情報を連動。これにより、個人それぞれの状況に合った情報をレコメンドする。

今回の実証実験ではテレビ番組情報などを元に、各個人の趣味・趣向にあったテレビ番組情報などをレコメンドする予定だ。

本実験において、電通は5月に発足したデータ・テクノロジーセンターのデータ流通研究部を中心に、マイデータで個人と企業のエンゲージメントを創出するサービスの在り方を検証する。一方、富士通はデータポータビリティ社会において、個人がパーソナルデータを有効かつ安全に活用するためのサービスを検討・検証。また、サービスの機能面の利便性と安全性に関しても検証する。

リリース

PAGE TOP