映像メディアの価値を映す Screens

フラー株式会社（本社：千葉県柏市、以下フラー）は、博報堂「ヒット習慣メーカーズ」の協力のもと、ミレニアル世代の習慣実態調査を実施。同調査の結果から、ミレニアル世代は習慣的に利用しているアプリの傾向によって、「動画習慣」ミレニアルズをはじめとする6つの習慣クラスターに分類できると発表した。

本調査は、ミレニアル世代の習慣トレンドを把握することで、クライアント企業のコミュニケーション活動に活かすことを目的としたもの。フラーが手がけるスマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape（アップ・エイプ）」にて調査の基礎となるデータを分析。20歳～35歳のアプリユーザー（2,565人）を対象として、週1回以上12週連続で利用しているアプリのログデータを元に複数のクラスターに分類。さらに、それぞれのクラスターの特徴的な習慣を把握した。

クラスターの中でも最も割合を占めた「動画習慣」ミレニアルズ（590人）は、YouTubeやniconico動画などの動画配信サービスほか、テレビ局のアプリなどを習慣的に利用。特徴として、購買の際に動画アプリを参考にする、口コミサイトで積極的に情報発信する傾向にあるなどが挙げられた。

ほか5つのクラスターは、LINEマンガやピッコマ、マンガワンなどのマンガ系アプリを習慣的に利用する「マンガ習慣」（331人）、Yahoo!カレンダーや家計簿マネーフォワード ME、dジョブ スマホワークなど仕事や家計を管理するアプリを習慣的に利用する「自己マネジメント習慣」（478人）、壁紙きせかえ系アプリなどを習慣的に利用する「気分転換習慣」（353人）、PIXIVアプリやAmebaブログアプリなどを習慣的に利用する「ソーシャル習慣」（470人）、ディズニーツムツムやモンスターストライクなどのゲーム系アプリを習慣的に利用する「ゲーム習慣」（343人）となっている。

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