TVISION INSIGHTS、歯磨き用品のブランド別視聴質ランキングを発表
11FEB

TVISION INSIGHTS、歯磨き用品のブランド別視聴質ランキングを発表

編集部 2020/2/11 18:30

独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどのようなCMを注視していたかを分析しているTVISION INSIGHTSが、歯磨き用品のブランド別視聴質ランキングを発表。このランキングでは、VI値(滞在度=Viewability Index)とAI値(注視度=Attention Index)をかけあわせた「VI値×AI値」の高い順に順位づけをしている。これは専念視聴度合いを示す指標であり、数値が高いほどそのCMがより注視されていることを示している。

個人全体のVI×AI(1000GRP時点)

2019年に放送された歯磨き用品のCMで個人全体、F2ともに最もよく見られていたのはアース製薬の「モンダミン」のCM。滞在度と注視度が高い時間帯に多く放送されていただけでなく、クリエイティブ面でも注視を獲得。特に、若者を中心に人気のある清野菜名が出演されているモンダミン「女優篇」は、ストーリー性のある展開になっており、CMの途中で飽きられることなく注視が獲得できた。

F2のVI×AI(1000GRP時点)

個人全体で2位の「アセス(サトウ製薬)」はF2においては順位を大きく落しており、ターゲットによる効率の差が生じていた。「ブレスラボ(第一三共ヘルスケア)」と「ディープクリーン(花王)」はF2ランキングでは上位に上がってきており、F2によく見られていたことが分かる。メディアバイイングの観点で、F2の視聴態度のよい時間に多く放送されていたことが要因として考えられる。

個人全体で1位の「モンダミン」と「アクアフレッシュ」は33%ほど差があり、同じ世帯視聴率1%でも専念注視の濃さに大きな違いがあったことを意味している。仮に2000GRP出稿があった場合、33%差は660GRPにも相当。ながら見が多い時間帯やつけっぱなしで動き回っている時間帯に放送されてしまうとどんなに素晴らしいCMクリエイティブも見られづらくなってしまうため、まずはターゲットがよく見ている番組やゾーンを特定し、バイイングに反映させることで世帯視聴率1%の質の改善が見込める。

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