映像メディアの価値を映す Screens

 メ～テレは、高杉真宙を主演に迎え『ごちそう～うなぎ編～』を8K映像で撮影。メ～テレドラマであるが、8K版はNHK BS8Kで2月7日（日）に、地デジはメ～テレで2月23日（火・祝）に放送される。

放送を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、メ～テレはかねてより次世代映像に積極的に取り組んできた。その一環として自社制作のメ～テレドラマ『名古屋行き最終列車』シリーズを2016年から4Kで制作している。

今回の『ごちそう～うなぎ編～』は、8K映像に挑戦。美麗繊細な映像のターゲットをなごや飯の「ひつまぶし」に定め、究極のごちそうとして表現した。撮影ではひつまぶしの名店「あつた蓬莱軒」に協力してもらい、新鮮で美味しそうなうなぎが、絶品ひつまぶしになるまでの厨房の様子を8Kカメラで撮影。普段見ることが出来ない調理シーンを完全に再現している。

主演の高杉は、食にこだわりを持つ食いしん坊なカメラマン役を清々しく演じている。また、うなぎ職人役の野間口徹、老舗のうなぎ店の女将役の朝加真由美は、伝統を守り、味を守ることへのこだわりをリアルな演技で魅せてくれる。

＜番組概要＞
【タイトル】『ごちそう～うなぎ編～』
・メ～テレ地上波放送：2021年2月23日（火・祝）9時55分～
・NHK BS8K : 2021年2月7日（日）20時30分～

番組ホームページ