19 OCT

フジテレビ×運動通信社×KDDI「春高バレー」ライブ配信が大幅増

編集部 2021/10/19 14:30

株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区、以下フジテレビ)、株式会社運動通信社(本社:東京都港区、以下運動通信社)、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、以下KDDI)は、共同で運営するインターネット配信するポータルサイト「バーチャル春高バレー」のサービス拡充を決定。全国で行われる都道府県大会の代表決定戦を含む計186試合と、第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称:春高バレー)全102試合、合計288試合をライブ配信することを発表した。

春高バレー全国大会は、新型コロナウィルスの影響で2年連続の無観客開催となり、都道府県大会も大部分が無観客、または大幅に観客を減らしての開催となる予定で、選手や保護者、学校の関係者を含め、多くの春高ファンが会場で応援できない状況が予想される。そこで、フジテレビ、運動通信社及びKDDIは、それぞれの強みを活かし、長期化するコロナ禍においても関係者やファンが安心して応援できる環境の構築と、先端技術を活用した体験価値を提供することで、高校生バレーボールを応援し、大会・競技の普及、発展を目指す方針を打ち出した。

前年度より80試合多い、都道府県大会・全国大会の合計288 試合をライブ配信するほか、今年は都道府県大会・全国大会の試合について新たに見逃し配信の有料サービスも開始。有料の見逃し配信サービスでは、見たい試合を1シーズン(2022年10月中旬まで)、いつでもどこでも何度でも視聴することができる(ライブ配信と、試合の翌日朝9時までの見逃し配信は無料)。さらに、これまで見逃し配信のみだった全国大会決勝の男女2試合も、今年度から有料サービスでライブ配信を実施することになった。

ライブ配信・見逃し配信の実施概要

そのほかにも、「バーチャル春高バレー」の楽しみ方も進化。同日同時刻開催の複数試合映像を複数画面で同時に視聴できる「マルチビュー」や、試合映像を4画面の複数アングルで同時に視聴できる「マルチアングル」、スマートフォンアプリで短尺の競技映像を大迫力の縦型動画で視聴できる「スーパープレー動画」など、新機能が追加されパワーアップして登場する。

ライブ配信は、2021年10月24日(日)より都道府県大会、2022年1月5日(水)より全国大会(春高バレー)の配信がスタートする。

「バーチャル春高バレー」公式ホームページ

「バーチャル春高バレー」有料配信サービスの申し込み