映像メディアの価値を映す Screens

Xperi Inc.（NYSE: XPER）の完全子会社で、 エンターテインメントの架け橋となるTiVo（R）は、 パナソニック株式会社から発売の4Kテレビ「ビエラ」にOTTリンクの機能が初めて搭載されることを発表した。 更に、 OTTリンクの機能によって番組表「Gガイド」から紐づけられる配信サービスに、 TVerとTELASAに続き 「Hulu」が新しく加わったことも同時に発表を行っている。

「見たいものを番組表のみで簡単に探せる便利なOTTリンクの機能が、 パナソニックの４Kテレビでもお使いいただけるようになりました。 更に対象の配信サービスに『Hulu』が加わったことにより、 これまで以上に多くのお客様により多くのコンテンツをお楽しみいただく機会をご提供できるようになったことを嬉しく思います」と、 TiVo株式会社で代表を務める西村明高は述べている。また、「OTTリンクは、 市場をリードするメディア検索ソリューション『Gガイド』の、 最新かつ革新的な機能です。 ユーザーが見たいコンテンツをすぐに見つけ、 視聴そのものをもっと楽しんで頂くことができるようサービスの充実と拡大を図っていきたいと考えております」。

OTTリンクの機能を使用すると、Gガイドから配信コンテンツに直接つながることができる。人気の配信サービスのコンテンツが番組表のいたるところで紐づけられ、それぞれのアイコンをクリックするだけで、手軽にアクセスすることが可能だ。今年9月にはサービスエリアが全国へと拡大し、 更に今回、 パナソニックの4Kテレビ「ビエラ」ではTVer、 TELASAに続き「Hulu」が対象の配信サービスに加わった。

TiVoは、数十年にわたり市場をリードするテクノロジーの研究開発に投資し、メディアやエンターテインメント業界に広くライセンスを供与してきた。TiVo による技術革新は、視聴者が様々なプラットフォームであらゆるコンテンツを簡単に検索、視聴して楽しむことを可能にしている。