岡山放送、自主開発の「CMオンライン対策」で“あんたが大賞”金賞
15OCT

岡山放送、自主開発の「CMオンライン対策」で“あんたが大賞”金賞

編集部 2017/10/15 10:00

フジテレビは第25回FNSテクニカルフェア「あんたが大賞」で、岡山放送が開発した「CMオンライン対策はこれでバッチリ!自社開発アプリ2本を使った過渡期運用システム」が金賞に選ばれたことを13日に発表した。

FNSテクニカルフェア「あんたが大賞」は、日常業務の中から生まれた身近なアイデアやちょっとした工夫から、独自の技術開発や研究までを対象としているイベント。今回、岡山放送が受賞したCMオンライン過渡期運用システムは、低コストでCMオンライン運用の過渡期対応を実現するものである。

CMオンライン過渡期運用システムは「CMオンライン管理アプリ」と「CMオンラインファイル再生機用アプリ」から構成。営放端末に導入された「管理アプリ」で、CM管理担当者がCM素材の到着処理を行う。一方で、ファイル再生機に導入された「再生機アプリ」により、CM収録担当者が素材をCMバンクに収録する。

従来のCM素材はHDCAMやXDCAMなどの記録メディアを使って、広告会社からテレビ局に納品されてきたが、2017年10月より東京キー局を中心にCMオンライン運用が開始された。このシステムを本格的に導入するにはCM送出システム(CMバンク)の設備更新が必要で、多額のコストがかかる。各テレビ局は現在使用しているCMバンクを改修しつつ対応しているが、それでも通常よりコストが必要となる。

岡山放送が開発したCMオンライン過渡期運用システムは「CMオンライン管理アプリ」と「CMオンラインファイル再生機用アプリ」から構成され、営放端末に導入された「管理アプリ」で、CM管理担当者がCM素材の到着処理を行う。一方で、ファイル再生機に導入された「再生機アプリ」で、CM収録担当者が素材をCMバンクに収録する。このシステムは従来の記録メディアを使ったCM送出の業務フローをあまり変更しないよう設計されていて、担当者の業務負担が増えないようにすることも考慮されている。

一方、CMオンライン過渡期運用システムは従来の記録メディアを使ったCM送出の業務フローをあまり変更しないよう設計されており、担当者の業務負担を増やさないことも考慮されている。汎用性が高く、他のテレビ局でも使用が可能な点が評価され、金賞の受賞に繋がった。

岡山放送は、試験期間を経た2018年3月頃に本システムの運用を開始する予定だ。

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