シニア層が牽引する「音声検索機能」需要!「Senior+/exサマリーレポート」
15FEB

シニア層が牽引する「音声検索機能」需要!「Senior+/exサマリーレポート」

編集部 2018/2/15 16:00

ビデオリサーチは「Senior+/ex(シニアプラスエクス)サマリーレポート」の最新版と、そのオプションレポートとなる「シニアとデジタルコミュニケーション」を2月13日に発刊した。本調査は今回で3回目となり、今回は東京50km圏のシニア(55~74歳)のデジタルデバイス利用に重点を置いている。

■本調査での主なトピックス

・モバイル所有率は60代でもスマホ>ガラケー
・タブレット端末の利用は増加する一方、PC利用頻度は減少
・LINEの利用は増加する一方、メール利用率は減少
・スマホ・タブレットは男性≒女性
・PC利用者は男性>女性
・「音声検索機能」利用率はシニア>若者

■60代後半までスマホ利用がガラケーを上回る!

本調査によると、60代前半は2016年調査時点で、60代後半は2017年調査時点で、スマホユーザーとフィーチャーフォン(ガラケー)ユーザーの比率が逆転したことがわかった。

また、デバイス別のインターネット利用頻度においてはPCを毎日利用する人が減り、スマホ・タブレット端末を毎日利用する人が増えた。男女比を見てみると、PCの利用は男性が高く、女性が低い傾向にある一方、スマホやタブレットは性別による差がほぼないこともわかった。

■「音声検索機能」は若年層よりシニア層での利用率が高い

デジタル関連はあらゆる調査項目において、シニア層に比べて若年層のスコアが高い傾向にある。しかし、これと真逆の傾向を示したのが「スマホの音声検索機能の利用率」だ。

音声検索機能の利用率は若年層の方が低く、シニア層になればなるほど高い。シニア層は、老眼や指先の動きの鈍化などで、モバイル端末の入力操作が難しいという声も少なくない。音声による操作は加齢による不自由さへの補完が期待されており、今回のデータはそんなニーズの裏付けともいえるだろう。

昨年来、日本でもAIスピーカーの導入が本格化しつつあり、その機能を利用した見守りサービスもすでにいくつか実現化している。スマホの音声検索機能のヘビーユーザーであるシニア層はその魅力を熟知しており、AIスピーカーのメインターゲットとなりうるだろう。

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