ビデオリサーチ 「ひと研究所」とシニア男性とが企業と社会の課題に取り組むプロジェクトを開始
08MAR

ビデオリサーチ 「ひと研究所」とシニア男性とが企業と社会の課題に取り組むプロジェクトを開始

編集部 2018/3/8 09:00

株式会社ビデオリサーチは、生活者に関するシンクタンクである「ひと研究所」の新たな取り組みとして、社会福祉法人 横浜市港南区社会福祉協議会(以下、港南区社協)と共に、横浜市港南区在住のシニア男性を対象としたリビングラボ「男性の我が街プロジェクト」の立ち上げを2月28日に発表した。

このプロジェクトは、地域の課題に繋がる企業のサービス改善や商品開発など、さまざまなテーマに応じ、産(課題を持つ参画企業=今回の場合、ダイエー港南台店)・官(港南区社協)・学(ビデオリサーチひと研究所ならびに、桜美林大学老年学総合研究所)・民(港南区在住のシニア男性)の4者がそれぞれの分野の知見を組み合わせて課題を解決していく取り組みだ。

第1回目が2月21日に行われ、今回はダイエー港南台店の地下1階イートインスペースにて「男性が行きたくなる商業施設とは?」をテーマにディスカッション。4者がひとつのテーブルを囲み、自由にディスカッションをしてシニア男性目線の「商業施設での買い物の仕方やこだわり」「欲しいサービスや居心地のいい空間」「地域男性の孤立を防ぐ居場所となり得る可能性」などについてアイデアや意見を出し合い、ひと研究所のシニア研究チーム「VRエイジング・ラボ」での独自の知見とマーケティング視点に基づき、ダイエー港南台店へフィードバックを行った。

「VR エイジング・ラボ」とは、「シニア市場の活性化」を目指し、老年学の専門家と共にリアルなシニアを捉えた研究・発信をし、研究で得た知見と豊富な生活者データをベースに、シニアマーケティングの支援・コンサルティングを行っている。

そもそも、このリビングラボは、1990年代のアメリカで発祥したオープンイノベーションの手法のひとつで、実際に人々が暮らすエリアにおいて、商品サービスの開発・改善や地域課題の解決に向けた取り組みを4者で共創する活動だ。「男性の我が街プロジェクト」では地域住民だけでなく、港南区社協にもインセンティブが入り、港南区社協はインセンティブをそこで話し合われた議論を具現化するための費用として使うという「循環・還元型」を仕組みとして持っていることが特徴となっている。

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