映像メディアの価値を映す Screens

株式会社Libalent（本社：東京都新宿区 以下、Libalent）は16日、株式会社電通デジタル（本社：東京都港区 以下、電通デジタル）、株式会社ビービット（本社：東京都千代田区 以下、ビービット）と業務提携し、自然対話が可能な音声ソリューション「Voice Experience Innovation」の提供を同日より開始した、と発表した。

※1 Voice Experience Innovationは商標登録出願中

現在、音声や言語を認識するだけでなく、発話によって最適な情報を提供する、対話型のユーザーエクスペリエンス（UX：顧客体験）の構築が注目を集めている。また、対話型の音声操作に対応したAI（人工知能）音声アシスタントを利用したスピーカー（スマートスピーカー）が世界中で販売されており、それに対応した音声アプリケーションも数多く提供されている。

そんな中、音声サービスにおいて最も重要なことは「生活、ビジネスシーンの中で違和感なく自然な対話ができるか」ということだ。自然対話がビジネス課題に高い効果をもたらし、可能性が広がることが考えられる。そこで、サービスの設計では、快適な音声サービス体験を提供できる場面を様々なコンタクト・ポイントの中から戦略的に決定することや、人間と話しているかのような自然対話ができるよう、AIのキャラクター（性格、口調、 態度等）設計や、会話の文脈に沿ったシナリオや台詞の設計を行うことが、重要なポイントとなる。

そこで同社では、これまでのロボティクスやAIスピーカー領域、チャットボットなどのシナリオ・キャラクター設計の知見を活かし、デジタルマーケティングのすべての領域に対して、「コンサルティング」「開発・実装」「運用・実行支援」機能を有する電通デジタルと独自のユーザー行動調査を展開するビービットと本ソリューションの開発に至ったという。

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