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放送と配信の両輪で創るテレビサービスの現在と未来 ~Inter BEE 2025 レポート

ライター 天谷窓大

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、「Inter BEE 2025」を2025年11月19日から21日までの3日間、幕張メッセで開催。今年の来場者数は昨年を上回る33,853名を記録した。 本記事では、11月20日にINTER BEE FORUMの基調講演として行われたパネルディスカッション「IPTVフォーラム企画:放送とネット配信の両輪で創るテレビサービスの未来~アドレッサブルTVからフェイク対策まで~」の模様をレポートする。 若年層を中心にテレビ離れが進み、視聴行動の中心が海外プラットフォーマーによる動画配信サービスへと大きくシフトする一方、ネット上ではフェイクニュースや生成AIによる偽情報が蔓延し、情報の信頼性に対する課題が顕在化。こうした環境変化を背景に、放送の信頼性と通信の拡張性を融合させる「放送・通信連携」への注目が国内外で高まっている。 今回は、IPTVフォーラムが策定した「ハイブリッドキャスト2.0」を起点に、アドレッサブル広告やフェイク対策といったテレビサービスの新たな可能性と、その実現に向けた課題について、国内外の技術標準化やサービス実装の現状が示された。 登壇者は、一般財団法人 マルチメディア振興センター 調査研究部・研究主幹の飯塚留美 氏、株式会社フジテレビジョン メディア技術開発部 兼 メディア企画室の伊藤正史氏、一般社団法人 IPTVフォーラム ハイブリッドキャスト推進連絡会 技術部門リーダーの西村 敏氏、一般社団法人 IPTVフォーラム CTA WAVEリエゾンパーソンの出葉義治氏。 モデレーターは株式会社三菱総合研究所 モビリティ・通信政策本部 ICTインフラ戦略グループ 主任研究員の土橋由実氏が務めた。

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フジテレビ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』FODにて12月24日(水)0時より4話一挙先行配信、地上波にて2026年1月11日(日)23時15分より放送開始

編集部

フジテレビは、脚本家・生方美久の新作ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』を制作することを決定した。また、本作は、同社が運営する動画配信サービスFODでの独占配信と、地上波放送を予定している。 https://fod.fujitv.co.jp/title/10ev(配信ページ) 『嘘が嘘で嘘は嘘だ』は、ドラマ『silent』、『いちばんすきな花』、『海のはじまり』など数々のヒット作を手がけた脚本家・生方美久の初のミステリー作品である。フジテレビでは5作品目となる本作は、人はなぜ嘘をつくのか?優しい嘘、人を傷つける嘘、無意味な嘘…そんな様々な「嘘」にまつわる人間模様を描いた、クリスマスの夜を舞台にした男女の物語だ。 本作で主演を務めるのは、映画『バベル』で日本人女性として50年ぶりにアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、国際的な活躍を続ける俳優・菊地凛子。離婚後、不運続きの生活が続いている主人公・大森みつ子を演じる。みつ子の元夫で、離婚後も新潟で暮らす小林幸助役には、ドラマ『ラスト・フレンズ』、『流星の絆』など俳優としても高い評価を得る錦戸亮。さらに、音楽と演技の両面で高い評価を得る竹原ピストルが演じるのは、コミュニケーションが苦手だが正義感の強い“自称”刑事・並木正義。そして、大河ドラマ『光る君へ』で演じた一条天皇役が記憶に新しく、放送中の『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』に出演中の塩野瑛久が、クリスマスイヴの夜に1人でいる女性を狙う“自称”結婚詐欺師・中村信を演じる。実力派キャストが集結し、嘘と真実が絡み合う人間模様を、緻密に描く。脚本家・生方が“ヒューマンラブサスペンスサイコホラーシチュエーションコメディ”と“自称”する本作は、まさしく新ジャンルで、何度も見返したくなる仕掛けに溢れており、配信で何度でも楽しむことができる。

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