映像メディアの価値を映す Screens

クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL（ティーバル）」を提供する株式会社スイッチメディア（以下「スイッチメディア」）は、テレビCMのターゲットリーチを商品購入層に合わせたターゲット属性、過去のキャンペーン実績、競合商品/ブランドと比較・分析できる「リーチ分析」機能を、より簡単な操作で多面的な分析を可能にするため、大幅にリニューアルした。

ターゲットリーチ分析機能は、これまでもTVALの利用者に日々のテレビCM出稿結果を分析するツールとして活用されてきたが、今回のリニューアルによって、分析結果を可視化するまでのステップが大幅に簡略化され、ターゲット属性や競合ブランドなどの比較対象を直感的に追加できるようになった。比較対象を自由に設定しやすくなったため、より簡単に分かりやすくテレビCM出稿効率の改善ポイントを見出すことができる。広告主、広告代理店、放送局、全ての皆様の日々の業務を強力にサポートするツールとして活用されることを目指している。

主なリニューアル内容

1．出稿結果表示までのステップ簡略化
分析したい商品/ブランドを選択するだけで、出稿実績に基づいて自動的に分析対象期間が入力され、すぐにCM出稿結果を表示できる。またグラフで示された過去のCM出稿実績を確認しながら、分析期間を任意で指定することも可能。CM出稿結果が表示された後、グラフを見ながら比較分析したい対象を追加することができる。

2．比較対象範囲の拡大
比較対象について以下の条件を自由に設定することが可能になった。

● 自社商品／競合商品（それぞれ対象期間を自由に設定可能）
● エリア
● ターゲット属性
● CM素材
● 有効接触回数
● タイム/スポット種別

分析結果を見ながら追加したい比較軸を簡単に追加することが可能。

3．出稿ヒートマップの進化
局別、曜日・時間帯別の各枠の評価指標として、ターゲット視聴率だけでなく、ターゲット含有率、視聴率と含有率を考慮した独自のターゲットスコアという3つの指標を切り替えて表示できる。各枠に表示される数値は、出稿本数、ターゲット視聴率、ターゲット含有率から選択可能。さらに、マウスオーバーされた枠の番組名やタイム/スポット別のCM出稿本数が表示されるようになった。2つのヒートマップを横並びで比較できるため、競合商品の出稿状況やターゲット属性による数値の違いを簡単に比較できる。