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TVISION INSIGHTS、2020年2月度の企業CMランキングを発表

編集部 2020/4/16 18:00

独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどのようなCMを注視していたかを分析しているTVISION INSIGHTSが、月間で最も見られていたCMを調査した「全業界企業CMランキング(2020年2月)」を発表。2020年2月の全業界のタイムCMの中で最も見られていたのは、サントリー食品インターナショナル。以下は、日清食品、KDDI、サントリー、キリンビール、イオン、ラウンドワン、マクドナルド、花王、スズキと続いている。

また、2020年2月の全業界のスポットCMの中で最も見られていたのは、永谷園。以下は、神明、スカパー!、スバル、本田、明治安田生命、メルカリ、サントリー、東宝、UQコミュニケーションズという結果となった。

本ランキングは、テレビが点いている際にどれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す「VI値(滞在度=Viewability Index)」と、テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す「AI値(注視度=Attention Index)」をかけあわせた、「VI値×AI値」の高い順に順位づけ。集計期間内の出稿GRP(Gross Rating Point/TVISION推定のものを使用。CMが放送された時点のTVオン率をベースに集計)が、500GRP以上の企業が対象となっている。

TVISION INSIGHTS「全業界企業CMランキング(2020年2月)」