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TVISION INSIGHTS、2020年3月度の企業CMランキングを発表

編集部 2020/4/26 08:00

独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどのようなCMを注視していたかを分析しているTVISION INSIGHTSが、月間で最も見られていたCMを調査する「全業界企業CMランキング(2020年3月)」を発表した。2020年3月の全業界のタイムCMの中で最も見られていたのは、バンダイ。以下は、サントリー、ラウンドワン、スターツ、ダイハツ、任天堂、マクドナルド、ダイワハウス、日清食品、UQコミュニケーションズと続いている。

2020年3月の全業界のスポットCMの中で最も見られていたのは、先月4位だったスバル。以下はアップル、PayPay、Netflix、永谷園、世田谷自然食品、リクルートライフスタイル、LINE、ACジャパン、サントリー食品インターナショナルという結果だった。

本ランキングは、テレビが点いている際にどれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す「VI値(滞在度=Viewability Index)」と、テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す「AI値(注視度=Attention Index)」をかけあわせた、「VI値×AI値」の高い順に順位づけ。集計期間内の出稿GRP(Gross Rating Point/TVISION推定のものを使用。CMが放送された時点のTVオン率をベースに集計)が、500GRP以上の企業が対象となっている。