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TVISION INSIGHTS、2020年4月 再放送ドラマ番組視聴質ランキングを発表

編集部 2020/5/2 07:00

独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどのような番組を注視していたかを分析しているTVISION INSIGHTSが、「2020年4月 再放送ドラマ番組視聴質ランキング」を発表。

個人全体のランキングではTBS『JIN−仁−レジェンド』(4月18日放送回)が1位。2009年、2011年放送のTBS『JIN−仁−レジェンド』、2005年放送の日本テレビ『野ブタ。をプロデュース』や2007年放送の『ハケンの品格』という10年以上前に放送されたドラマも上位にランクイン。

男性のランキングでは個人全体と同様、TBS『JIN−仁−レジェンド』(4月18日放送回)が1位。個人全体では8位だった2018年放送のテレビ朝日『BG〜身辺警護人〜傑作選』(4月16日放送回)が2位にランクイン。

女性のランキングでは、日本テレビ『「野ブタ。をプロデュース」特別編』(4月11日放送回)が1位。個人全体、男性共に1位であったTBS『JIN−仁−レジェンド』(4月18日放送回)が3位にランクイン。

本ランキングでは、テレビが点いている際にどれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す「VI値(滞在度=Viewability Index)」と、テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す「AI値(注視度=Attention Index)」をかけあわせた、「VI値×AI値」の高い順に順位づけされた。これは専念視聴度合いを示す指標であり、数値が高いほどその番組がより注視されていることを示している。

対象番組は2020年3月1日~2020年4月19日に放送された15分以上の番組のうち、過去に放送があったドラマの再放送番組。世帯視聴率5%未満(当社計測値)に該当する番組は除外。