09 MAY

ニールセンスポーツ、メディア露出価値換算などを駆使したスポーツマーケティングで島根スサノオマジックと連携

編集部 2020/5/9 08:00

世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツ(日本法人:東京都港区)は、プロバスケットボールB.LEAGUE(Bリーグ)B1に所属する「島根スサノオマジック」の、マーケティングリサーチに関する取り組みを開始。

メディア露出価値換算などを駆使し、島根スサノオマジックの価値を多角的に評価し、スポンサーシップ、ファンに対するアプローチを通じて事業拡大の支援を行うことが目的。

取り組みの詳細は下記の通り。

① メディア露出価値換算:

ニールセンスポーツ独自の指標を用いて、TV(中継・ニュース)におけるクラブパートナー(スポンサー)のメディア露出価値を調査・分析し、効果的な露出や価値向上に対するインサイトを提供。全試合の露出結果(秒数・価値等)をスポンサー別でまとめ、スポンサー企業が協賛効果を評価するための一指標として結果を報告。

② ファン調査:

既存ファンや今後ファン拡大が期待できる興味者へアプローチし、ファンの行動分析やアリーナ来場へのトライアルトリガーを分析。チームに対するファンエンゲージメント強化の施策検討を行う。

分析イメージ:

・島根県内及び周辺エリアにおける潜在ファンやライトファンの属性・ペルソナ把握

・観戦における障壁や、既存ファンのカスタマージャーニー

・既存ファンの満足ポイントや課題の把握

・ファン拡大に向けた集客施策立案                      など

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