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新型コロナウイルス感染拡大に伴う視聴傾向の変化とは ビデオリサーチが4月のテレビ視聴状況を発表

編集部 2020/5/22 19:00

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区)は、2020年4月のテレビ視聴状況を発表。新型コロナウイルスの感染拡大が及ぼすテレビ視聴への影響についてまとめた。

・時間帯別の視聴率からみる、生活者の行動の変化

在宅勤務や休校でテレビ視聴が終日増え、朝のピークは7時台から8時台に移動。また、通常であれば学校や仕事などのために外出している人が多い12~18時のテレビ視聴が大幅に増加した。

・高視聴率番組からみる視聴傾向の変化

新型コロナウイルスの情報に注目が集まったことで報道番組が高視聴率を獲得したほか、3月に亡くなった志村けんの関連番組も軒並み高視聴率を記録。今年は放送が延期された新ドラマが多く、上位をドラマが独占した昨年4月に比べると、バラエティ番組や、過去に放送されたドラマの再放送(特別編・傑作選含む)もランクインしている。

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