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フジテレビ、高校生対象の脚本募集企画「ドラマ甲子園」史上最年少16歳女子高生が大賞受賞

編集部 2020/7/28 12:15

全国の高校生を対象に脚本募集した第7回「ドラマ甲子園」の大賞作品が決定し、フジテレビで授賞式が行われた。フジテレビでは、演出家の才能発掘のため、2014年から「ドラマ甲子園」を立ち上げている。厳正な審査の結果、7回目となる今回は、人付き合いが下手で友達ができない女子高生と、言葉が話せない少女との心温まる友情物語を描いた、横浜市在住の高校2年生、平野水乙(ひらの・みお)さんの『言の葉』が選ばれた。なお平野さんは現在16歳で、ドラマ甲子園史上最年少の大賞受賞者。また、佳作に選ばれたのは、大阪市在住の青葉美樹さん(19歳)の『アパシー記』。

大賞に選ばれた作品は、執筆者本人の演出で、プロのスタッフがサポートし、プロの俳優たちの出演でテレビドラマとして制作する。これまではCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送をメインとしていたが、今年からはFODにて配信し、CSでも放送予定。

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