05 AUG

ドコモ・電通など、ID単位でTVCMやWEB広告の効果測定を行う「docomo data square」を提供開始

編集部 2020/8/5 10:00

株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社電通デジタル、株式会社LIVE BOARD、株式会社D2Cの5社は、国内初の取り組みとして、TVCM、WEB広告やデジタルOOH広告の接触から商品購買までの効果測定がID単位で可能となる「docomo data squareTM(ドコモデータスクエア)」を2020年8月4日(火)から提供開始した。

「docomo data square」は、ドコモが保有する位置情報データや、電通グループが保有するテレビ・デジタル等のメディア接触データなどを、ドコモが保有する基盤にて統合することで、ID単位をキーとしたデータベースとして分析が可能となった。

これにより、「オフラインデータとオンラインデータの統合」や、「"ID"単位でターゲティングが可能な良質なメディアの統合」などが実現し、生活者に対してより便益のある情報の提供が可能となった。また、オフラインでの購買や来店の効果を"ID"単位で可視化できることで、マーケティング活動の効果効率を向上させることもできる。

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