14 AUG

CCI、国内動画配信サービスの最新視聴動向および新型コロナ禍における視聴状況の変化を発表

編集部 2020/8/14 15:00

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区)は、自社が2019年と2020年に実施した「動画配信サービス利用実態調査」をもとに、「国内動画配信サービス・プレイブック」を発行。国内動画配信サービスの概況をまとめ、ニューノーマルがもたらすメディア接触の実態と新たなサービスの捉えられ方の双方の視点から、今後のマーケティング活動で活用できる情報を提供した。

日本における動画配信サービスはインターネットの普及や視聴デバイス環境の進化とともに発展し、ここ数年は放送局の見逃し配信サービス、海外の動画配信サービスの参入など、サービスが多様化している。これらの動画配信サービスが社会に浸透し、視聴者が増加傾向にあることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるステイホーム期間を経て、視聴環境や視聴動向にも変化が見られた。以下が、「動画配信サービス利用実態調査」で見られた主なポイント。

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①日本国内の81%が過去1年以内に動画配信サービスを利用したことがあり、日常生活で利用するメディアの一つとして浸透してきている。

②全世代において利用率が高く、最も利用率の低い60代においても利用率は74%。視聴デバイスなど、世代によっては視聴の仕方に違いがあった。

③新型コロナ禍において各メディアの平均利用時間が0.6時間増加。特に動画配信サービスの利用時間は0.4時間増加。

④テレビデバイスでの動画配信サービスの視聴が20%(2019年)から23%(2020年)に上昇。テレビにインターネット回線が接続されていると回答した人も41.6%から50.7%と半年間で大きく上昇。

詳細は下記プレイブックに記載

【プレイブックDLURL】(無料)

 https://krs.bz/cci/m?f=683&e_6934=domesticottplaybook