26 AUG

電通&電通デジタル、テキスト解析プラットフォーム「mindlook」を提供開始

編集部 2020/8/26 15:00

株式会社電通、株式会社電通デジタル、株式会社日立製作所の3社は、SNSなどデジタルテクノロジーの発展で活発化する企業と生活者間のコミュニケーション支援を目的とするテキスト解析プラットフォーム「mindlook®(マインドルック)」を開発。電通と電通デジタルは、本プラットフォームを活用したコミュニケーションデザイン領域のコンサルティングを、8月24日より提供。

mindlookは、日本語のテキストデータをデータソースとして、自然言語処理を提供する、独自開発の分析プラットフォーム。電通グループが有するマーケティングの知見と、生活者視点で作られた独自辞書情報を活用し、SNSなどのデジタル上の生活者の声を短時間で分析することで、その声を深く理解し・反映したカスタマーエクスペリエンスデザイン(CXデザイン)を描くことが可能に。

なお本件は、国内電通グループ各社が横断的にソーシャルメディアマーケティングサービスを提供するプロジェクト「Dentsu Engagement 360™️」の一環となり、電通と電通デジタルではmindlookの提供を通じて、企業のマーケティング活動や生活者視点に立ったCXデザイン実現のサポートなど、各種コンサルティング業務の提供、必要となるシステム実装支援に取り組んでいく。

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