09 SEP

電通ら4社、日本のメディア・コンテンツのDX化を進めるコンソーシアム「Japan Contents Blockchain Initiative」に加入

編集部 2020/9/9 10:00

株式会社電通(東京都港区)、株式会社電通国際情報サービス(東京都港区)、エイベックス・テクノロジーズ株式会社(東京都港区)、SingulaNet株式会社(東京都港区)の4社が、新たに「Japan Contents Blockchain Initiative」に加入した。

「Japan Contents Blockchain Initiative」は、コンソーシアムブロックチェーン技術を活用した共同運営型のプラットフォームにより、日本のメディア・コンテンツ業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を業界横断で加速するための企業連合コンソーシアム。今回の入会で、会員企業は11社に拡大した。

「Japan Contents Blockchain Initiative」に加入した企業は、共同運営プラットフォーム上に自社サービスを自由に開発することも可能。すでに共同運営プラットフォーム上では、テレビ番組を通じてデジタルコンテンツを配布できるサービス「Card Hunter(カードハンター)」と、デジタルコンテンツの著作権保護するサービス「C-Guardian(シーガーディアン)」の2つが開発、提供されており、今後も順次、加入企業が新たなサービスを開発および共創していく予定。

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