16 SEP

ニールセンが米メディアの視聴状況をまとめたレポートを発表 リモートワークの実態に着目

編集部 2020/9/16 12:00

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社は、2020年8月期における米メディアの視聴状況をまとめた「ニールセン トータルオーディエンスレポート(Nielsen Total Audience Report)」を発表した。同レポートによると、動画ストリーミング視聴においては2019年第4四半期(10-12月期)が19%だったのに対して、2020年第2四半期は25%と、著しく増加している。

また、本レポートではリモートワークの実態に着目。リモートワークでの生産性や課題、リモートという生活様式がメディアやデバイスの利用に及ぼす影響についての調査結果もまとめた。ニールセンが6月に実施した特別調査によると、調査対象者の80%が「好きな場所でのリモートワークを認める企業で働きたいと思う」と回答している。

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