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HTB、「日本民間放送連盟賞」テレビ報道番組で初の優秀賞を受賞
編集部 2020/9/19 12:00
HTB北海道テレビ放送が制作し、2020年5月に放送したドキュメンタリー『HTBノンフィクション「おっぱい2つとってみた～46歳両側乳がん～」』が、2020年「日本民間放送連盟賞」番組部門・テレビ報道番組で優秀賞を受賞。なお、HTBとしてテレビ報道部門で優秀賞を受賞するのは今回が初。
本番組は、HTB報道部でニュースデスクを務める阿久津友紀ディレクターが両側乳がんに罹患したことから、自らにカメラを向けがんの告知、治療方法を巡る迷いや苦悩、手術からその後までを映像に収めたドキュメンタリー。日本民間放送連盟賞の審査員は、「当事者にしか分からない心の動きと家族や社会と向き合う困難に表現の広がりがあり、ジャーナリストとしての責任の果たし方として評価を得た」と講評している。