OHK岡山放送（本社：岡山市北区学南町）は、日本中、世界中すべての人が、必要な臓器移植を受けて再び健康を手に入れられることを願い、10月15日（木）から 17日（土）までの3日間、OHK本社送信鉄塔のグリーンライトアップを行う。

国では、10月を「臓器移植普及推進月間」とし、都道府県及び関係団体らとともに、移植医療に対する理解と協力のための普及啓発活動の一環で、国内のランドマークや建物を移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップする取り組みを行っている。岡山県においても、（公財）岡山県臓器バンク及び岡山県の主催で、臓器移植が正しい理解に基づいてさらに進むための取り組みが行われている。

「臓器の移植に関する法律」が、1997年10月16日に施行されたことから、2014年度より東京タワーでのライトアップを皮切りに、全国的にこの10月16日を中心にグリーンライトアップが行われるようになった。これを受け、岡山県よりOHKへ当啓発活動への協力について相談があり、上記期間においてOHK本社鉄塔のライトアップを実施することになったという。

新型コロナウイルス感染症拡大と戦う医療従事者を応援する目的で、4月下旬か5月上旬にかけて実施したブルーライトアップに続く啓発活動となっている。

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