北海道放送株式会社（以下、HBC）と株式会社セコマ（以下、セコマ）は、「災害時における物資の供給及び連携等に関する協定書」を10月1日に締結した。

この協定は、地震や風水害などによる大規模災害が発生、または発生するおそれがある場合に、両社が社会的責務を果たすために結ばれたもので、お互いの機能を活かして連携する被災地及び被災者支援の活動内容を定めている。

具体的には、災害時にHBCとセコマそれぞれが入手した情報のうち、被災地及び被災者にとって有益な情報を互いに提供し合い、双方が協力して情報を発信。また、9月に稼働したばかりのHBCの新社屋で、10月1日にHBC職員向けのセコマの無人店舗がオープンしたが、有事の際、セコマはこの無人店舗を通して、飲料水や食料などの物資を
HBCに供給し、災害報道を支援する。

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