15 OCT

朝日放送グループ、新たなCRS活動を開始 アナウンサーによる読み聞かせ会がスタート

編集部 2020/10/15 10:45

朝日放送グループホールディングス株式会社(本社:大阪市福島区)は、大阪・中之島に7月に開館した文化施設「こども本の森 中之島」において、ABCテレビアナウンサーによる、子供たちを対象とした絵本の読み聞かせ会「おはなしの森」を新たなCRS活動として開始した。

「こども本の森 中之島」は、子供たちの素直な眼差しと感受性を大切にする「物語の聖地」をつくることをコンセプトに、建築家・安藤忠雄氏によって設計・寄贈され、京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が名誉館長に就任している。

新型コロナ感染拡大の影響等で開館が約4ヵ月遅れ、当初予定していた館内イベントがなかなか開催できない状況にあった「こども本の森」と、コロナ禍の中、アウトリーチ型の新たなCSR活動を模索していた朝日放送グループがこのたびパートナーシップ協力を行い、未来を担うこどもたちに貢献する事業としてスタートした無料イベントが「おはなしの森」となっている。同イベントの第1回は、以下のとおり実施された。

「おはなしの森」は、今後も新型コロナウイルスによる感染予防策を徹底した上で、定期的・持続的な実施を目指すという。なお、次回・11月の開催日時については、「こども本の森」ホームページに後日掲載予定。

日時:10月11日(日)12:00~12:50
観覧:あらかじめ入館予約された75人(定員)の親子連れ
出演:上田剛彦・岩本計介・桂 紗綾 (いずれもABCテレビアナウンサー)
内容:国内出版の5冊の絵本(いずれも「こども本の森」所蔵)を使った「読み聞かせ(朗読)」
(途中、上田アナによるギター弾き語りなども交え、他にはない趣向で展開された) 

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