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OHK岡山放送、大地震に備え報道部の緊急災害報道の訓練を実施

編集部 2020/10/20 16:30

OHK岡山放送では9月30日、エリアの視聴者に正確でわかりやすい地震情報を届けるため、大規模地震の発生に備え、報道部の緊急災害報道の訓練を実施。

ミルンスタジオで行われた訓練では、夜間に入ろうとする午後6時55分頃、高知県沖で「南海トラフ地震」が発生し岡山市や倉敷市などで震度5弱を観測、大津波警報が発令されたとの想定で行われた。

通常番組編成の時間帯に緊急ローカルニュースを送出するため、報道部員がそれぞれ担当に分かれ、ミルンスタジオ内や各地のお天気カメラがとらえた「地震発生直後の映像」の撮影確認や、正確なスーパー表示作業などを行った。

一方で、視聴者が真っ先に注目するのは報道キャスターによる地震の第一報。渡邊アナ・森アナの2人も訓練に参加し、地震発生後にOHKのスタジオに放送画面が切り替わった後の本番を想定して放送する訓練も行った。

OHK岡山放送では、今後も訓練の回数を重ねながら万が一の事態に備えていく。