23 OCT

フジテレビ、第36回ATP賞にて『ザ・ノンフィクション』 “熱血和尚”シリーズがグランプリを受賞

編集部 2020/10/23 10:15

フジテレビとバンエイトが制作した『BSフジサンデースペシャル ザ・ノンフィクション特別編 おじさん、ありがとう~子供たちへ…熱血和尚の遺言』(BSフジ:2020年1月19日放送)が、10月22日(木)に行われた第36回「ATP賞テレビグランプリ」授賞式にて、グランプリを受賞。また、フジテレビとIVSテレビ制作が制作した『アカペラ日本一決定戦 全国ハモネプリーグ』(2019年6月28日放送)が「情報・バラエティ部門」にて優秀賞を獲得した。

“熱血和尚”シリーズ・病床の廣中和尚を見舞うタクマ
『アカペラ日本一決定戦 全国ハモネプリーグ』

「ATP」(Association of All Japan TV Program Production Companies:一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟)は、東京・大阪の主要テレビ番組製作会社約120社が加盟する団体。「ATP賞」は、製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ賞で、毎年100本を超える応募作品の中から、ドラマ部門、ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門の3ジャンルにおいてグランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選ばれる。

“熱血和尚”シリーズ・【構成・演出】バンエイト・八木里美氏
『ハモネプリーグ』左から)【プロデューサー】IVSテレビ制作・佐藤基氏、【チーフプロデューサー】フジテレビ・北口富紀子氏、【ディレクター】IVSテレビ制作・武田喜栄氏

グランプリを受賞した『BSフジサンデースペシャル ザ・ノンフィクション特別編 おじさん、ありがとう~子供たちへ…熱血和尚の遺言』は、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の“熱血和尚”シリーズを再編集した特別編。かつて“平成の駆け込み寺”と呼ばれ、非行や虐待、いじめ、薬物依存など、さまざまな理由から親元で暮らせなくなった子供たちの居場所となった小さな寺が舞台となっている。