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フォトロンとTBS、共同で映像・CG制作等のリモートワーク支援ツールを開発

編集部 2020/11/27 11:00

株式会社IMAGICA GROUPのグループ会社で、放送/映像関連機器の製造・輸出入などを手掛ける株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区)はTBSと共同で、ハイエンド向けリモートアクセスアプリケーション「Photron Remote Access Gateway」の販売を2020年11月より開始。

フォトロンの顧客の多くは、ハイエンド・アプリケーションを用いて映像制作や編集、CG制作などをおこなっており、これらの業務は会社に出社して機器を使用する必要がある。一方、ニューノーマル時代では、「三密を避ける」「ソーシャルディスタンス」などに留意しながら事業を継続するため、「テレワーク」や「リモートワーク」が求められていた。

そこでフォトロンは、簡単な操作で自宅などの遠隔地から会社のワークステーションにリモートアクセスできるアプリケーション「Photron Remote Access Gateway」を開発。これまでのリモートデスクトップアプリケーションの多くは、システム管理者の負担が大きいなどのマイナス面があったが、同社が開発したアプリは、システム管理者が簡単に管理できる仕組みになっており、導入も容易である。