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フジテレビ、全国高校AIアスリート選手権大会運営アドバイザーに就任

編集部 2020/12/26 18:00

フジテレビは、12月27日(日)渋谷PARCO内eスポーツカフェを中継会場に決勝大会がオンライン開催される、第1回全国高校AIアスリート選手権大会「U-18シンギュラリティバトルクエスト2020」(主催:シンギュラリティバトルクエスト実行委員会/事務局:一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所) の大会運営アドバイザーに就任することが決定した。

大会の進行役にはフジテレビアナウンサー安宅晃樹(2017年入社、 東大卒メンサ会員)を起用。実況を盛り上げるほか、 大会当日の模様を年明け、 FOD番組で配信することが決定(配信日時については、 後日発表)。

「シンギュラリティバトルクエスト」は、全国の高校におけるコンピューターや最先端の情報通信技術を駆使する部活動(パソコン部、 プログラミング部、 ロボット部、 ゲーム部など)の存在価値を高め、従来の体育会系や文化系と並ぶ「ギーク系」部活動の新しいムーブメントを作ることを目指し、今後年1回の開催を予定している、国内初のAI/ICTスキルの総合競技大会。

大会に出場する選手は「AIアスリート」として各校を代表し、3人1組でチームを組んで参加する。第1回となる今回の決勝大会は、今年9月に開催された一次選考会を勝ち抜いた上位8組による頂上決戦となる。今大会では「ホモ・デウス世代のPENTATHLON(近代五種)」をイメージした5つの競技、 【AQ】AIクエスト(団体戦)、【CQ】サイバークエスト(団体戦)、【DQ】データクエスト(個人戦)、【RQ】ロボクエスト(個人戦)、【XQ】Xクエスト(個人戦)を通して、卓越した技術、情熱、感性、チームワークを競う。

フジテレビは、これまでの番組やイベント制作を通して培った、エンターテイメントのノウハウを応用することで、日本のAI/ICT人材の育成と発掘に貢献し、 来るべきシンギュラリティ時代においても、パフォーマンスを発揮することを目指す。

大会概要HP