株式会社ビデオリサーチ（本社：東京都千代田区）は、視聴率調査で実施しているタイムシフト視聴測定において、2020年1月1日～12月31日の視聴動向＊（関東地区）をまとめ、タイムシフト視聴率、総合視聴率の上位30番組を発表。2020年のタイムシフト視聴率と総合視聴率は、ともにTBS『日曜劇場・半沢直樹』がトップを独占する結果となった。

＊今回は前回の速報版の集計期間（1月1日～11月22日）を1月1日～12月31日までとした確定版

タイムシフト視聴率は上位30番組すべてがドラマで、1位の『日曜劇場・半沢直樹』は最終回直前の回で最もタイムシフト視聴率が高く、16.8％となった。また、『日曜劇場・半沢直樹』の最終回の総合視聴率は44.1％と、『第71回NHK紅白歌合戦』の42.7％を上回りトップにランクインした。

＜１＞タイムシフト視聴率（世帯）上位30番組

～ランキング方法～

　・リアルタイム視聴の有無にかかわらず、7日内（168時間内）でのタイムシフト視聴
　・2020年（2020年1月1日～12月31日）で放送された15分以上の番組
　・同一局同一名の番組があった場合には高位番組のみ掲載

＜２＞総合視聴率（世帯）上位30番組

～ランキング方法～

　・リアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴
　・2020年（2020年1月1日～12月31日）で放送された15分以上の番組
　・同一局同一名の番組があった場合には高位番組のみ掲載

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