CBCテレビは、2021年3月23日（火）、名古屋市中区のCBC放送センターにて、CBCグループ3社長会見を開催。この中で、CBCテレビ代表取締役社長の升家誠司氏から、2021年度のCBCテレビでの事業について発表があった。

CBCグループは、昨年中核企業である中部日本放送が創立70周年を迎え、今年2021年は、CBCテレビが開局65周年、CBCラジオが開局70周年を迎える「周年イヤー」の第2フェーズとなる。CBCテレビでは、午後帯の情報ワイド『ゴゴスマ』『チャント！』の強化や、お笑い芸人のミキが司会を務める新バラエティのスタートなどを含めた春改編を実施。また「周年企画」として、SDGsの精神をベースとした12のマンスリーテーマを設定し、視聴者の皆様と考えたい様々な話題を、一年を通じて番組やイベントとして取り上げていく構想も明かした。

さらに、周年企画を東海地方に届けるアンバサダーを、2年連続紅白歌合戦に出場を果たしたGENERATIONS from EXILE TRIBEが務めることになり、EXILEのヒット曲「時の描片～トキノカケラ～」をカバーし、今回のイメージソングとすることを発表。

イマージソングとして、歌詞の内容も「どんな困難な状況があっても、夢をもって未来に歩き続けよう。」というメッセージが強く打ち出されており、コロナ禍の現状でも、夢をもって前向きに進んでいこうという視聴者に対する願いも込められている。また、昨年のCBC創立70周年イメージソングに続き、今回の楽曲も地元名古屋出身のDaisuke“DAIS”Miyachiの作詞作曲で、地元から「未来にワクワクを」を発信していく。

■CBCテレビ開局65周年企画実施期間
2021年4月1日～2022年3月31日

周年公式ホームページ