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HBC北海道放送、テレビ・ラジオに続く第3のメディアの軸となる新たな事業を発表

編集部 2021/6/23 10:30

HBC北海道放送は、70周年を迎えた2021年に総合メディア企業を目指し、テレビ・ラジオに続く、第3のメディアの軸となる新たな事業として、インターネット上のメディアを軸とした、共創型ローカルプラットフォーム「Sitakke(したっけ)」を7月1日に立ち上げると発表した。

WEBメディア「Sitakke(したっけ)」は、各地域のメディアと連携をし、北海道の女性の暮らしに寄り添った情報を届けるという。サイト名『Sitakke』の由来は、北海道の方言「したっけ」。「したっけ、〇〇してみよう!」のように、〈それでは〉〈そうしたら〉という、次の行動につながる接続詞であったり、「したっけね。」〈それじゃあね〉〈また明日ね〉と明日につながる挨拶となる感動詞としても使用される。

特徴としては、

1.各地域のメディアとも連携し、全道網羅するメディアへ
北海道各地の地域に根付いたメディアとも連携し、地元ならではのローカルな話題や情報を紹介。

2.女性の「モヤモヤ・悩み」に寄り添う
20代~40代の女性に共通する、普遍的な「モヤモヤ・悩み」に寄り添うコンテンツを展開。読者の共感を呼ぶ情報を発信していく。

3.HBCの番組が記事で読める
HBCで放送している『今日ドキッ!』『あぐり王国北海道NEXT』など、人気番組を記事化し、発信。

4.プラットフォームとしての取り組み
1つのメディアではできない連携により、WEBメディアを軸に(オンライン)イベントの実施や、コミュニティ醸成などの「場づくり」に取り組んでいく。

日本列島の約22%を占める広大な北海道。HBCが北海道に根差した情報を発信してきた実績と信頼を活かし、『Sitakke(したっけ)』では、北海道の各メディア、地域の方々と共創し、食べる、出かける、暮らす、みがく、育む……、毎日の暮らしをさらに豊かにするための各地域の情報を毎日伝えていく。札幌を中心にしたトレンド情報のみならず、暮らしの”リアル”に寄り添った情報価値を提供することで、北海道の女性が毎日訪れたくなるメディアを目指していくという。

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