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『TOKYO MER~走る緊急救命室~』東京消防庁とのコラボレーションポスターが完成

編集部 2021/7/5 11:30

TBSで7月4日からスタートした鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマ、日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(毎週日曜、21:00〜)。このたび、本作に協力している東京消防庁とのコラボレーションポスターが完成した。

救急車を呼ぶか迷った時に相談することができる東京消防庁救急相談センター“#7119”の活用をアナウンスするもの。24時間年中無休で対応する“#7119”は、相談医療チームが電話口で症状などを聞き取り、「緊急性のある症状か」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」などを判断、緊急性が高い場合は即座に救急車を出動。病気やケガで救急車を呼ぶか迷ったときに役に立つ電話相談ダイヤルとなっている。このコラボビジュアルは、7月上旬から東京都内81署の消防署などに掲出される。

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の物語の舞台となるのは、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして、“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッション。

鈴木演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、どんなに危険な現場でも瀕死の患者の元に飛び込み、自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。

共演には、喜多見に反発しつつ、現場では最高の相棒となる音羽尚を演じる賀来賢人や、循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役の中条あやみ、さらに菜々緒や仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が出演している。

本作では、過酷で危険な救命現場において、TOKYO MERメンバーが東京消防庁の即応対処部隊やレスキュー隊などと連携して助けを待つ人を救い出す姿も描かれている。困難な状況の中で献身的に市民の命を守る医療従事者の方々をはじめ、社会を守るすべての人々に感謝の意を込めて、困難に立ち向かう勇気を感じてもらえるドラマを目指しているという。

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