テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データと、エム・データ内のビッグデータ解析プロジェクト「ライフログ総合研究所（Life Log Lab.）」は、タレントパワーを可視化する「Talent Rank」から、四半期毎にレポーティングするサービス「タレント四季報2021夏（4-6月号）」を発表。今期の「タレント四季報」から、現在のテレビ視聴率が世帯から個人、いわゆるコアターゲット（MF13-49）で語られることが多くなってきていることを受けて、コアターゲット（10-40代男女）層がTweetしているタレントが分かる「コアタレントランキング」を新メニューとして追加した。

「タレント四季報2021年夏（4-6月号）」での、TV番組出演、TV番組での話題、TV-CM出演、ツイートされた数を総合したスコア（タレントパワーを示す独自指標）のカテゴリー別ランキング「俳優女優」の上位TOP3は、菅田将暉、永野芽郁、川口春奈となり、菅田将暉は、NTV系ドラマ『コントが始まる』の主演、TV-CMの露出も多く、Twitterでも話題となり1位を獲得、永野芽郁は、映画『地獄の花園』の主演や、TV-CMは9社に起用で上位にランクインし2位を獲得、川口春奈は、TBS系ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主演、22年のNHK朝ドラ出演の発表でTwitterでも話題となり3位にランクイン。

「タレント四季報」は、タレントパワーを可視化するオンライン分析ツール「Talent Rank」をベースとした四半期と年間で集計・レポーティングしたサービス。レポーティング内容は、「Talent Rank」と同様に、タレント（アイドル、芸人、モデル、俳優・女優など）や著名人（スポーツ選手、政治家、アナウンサー・キャスター、文化人、YouTuberなど）を独自に「スコア化」し、タレントのカテゴリーや性年代別、Twitterユーザーの性年代や居住地域別でタレントに関する投稿量（関心度）をランキング化したもので、タレントの特徴や人気トレンド、注目度の急上昇などを見ることができ、TV番組やTV-CM、各種イベントへのキャスティングや番組制作（話題作り）、ネクストブレイカーの発掘などに活用できる。

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