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民放連、新しいWebメディア「民放online」をオープン
編集部 2021/9/1 12:00
日本民間放送連盟(以下、民放連)は、Webメディア「民放online」を9月1日(水)にオープンさせた。
「民放online」は、民放連が1971年に創刊した「月刊民放」(2017年からは隔月化して「民放」)の50年にわたる歴史を受け継いだ、新しいWebメディアで、以下の5つのカテゴリーで構成されている。
【ニュース】機関紙「民間放送」と連携し、国内外の放送関連の情報を伝える。
【トピックス】放送界の出来事や、深掘りした話題などを掲載。
【オピニオン】会員各社が放送事業を行う上で参考となるような、有識者や研究者などの論考や研究を紹介。
【連載】海外の放送事情や、放送に関する法律問題の弁護士による解説、全国各地の番組制作者等の紹介など、多彩な執筆陣を揃える。
【その他】上記のカテゴリーに含まれない内容やお知らせなど。
「月刊民放」「民放」は、これまで民放連の機関誌として、主に民放連会員各社に読まれており、会員各社の「これを知りたい」という声に応え、情報を提供するとともに、民間放送事業に関する考察や研究を紹介・議論する場をつくり、民放業界のさらなる発展を促すための役割を担ってきた。「民放online」は、これをさらに推し進め、会員各社への情報提供や論考の場にとどまらず、視聴者やリスナーと放送の魅力を共有し、今後の展望や未来像を考えていきたいと願っており、会員各社だけでなく、より広く、多くの方に読んでいただける開かれたメディアを目指していくという。