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岡山放送、「OHKアプリ」が1万ダウンロード達成 ユーザーの約半数が毎日アプリを開くエンゲージメントの高いメディアに成⾧中

編集部 2021/9/10 17:00

岡山放送(本社:岡山市北区下石井2-10-12、以下OHK)が2021年4月にリリースした公式スマートフォンアプリ「OHKアプリ」が、9月4日に1万ダウンロードを達成した。

OHKアプリは、スマートフォンの普及により視聴者のメディア利用状況が大きく変化する中、ニュースや番組情報などOHKのコンテンツを届けるためのツールとして、約1年をかけ自社開発したもの。ユーザーが毎日使いたくなるサービスを目指し、「毎日をチョット楽しく」、「緊急情報をイチ早く」、「手軽にツナガル」の3つの価値を提供するアプリとして設計されている。

リリースから約4か月が経過し、ユーザーの利用動向から次の特徴が見えてきたことも合わせて紹介されている。

■特徴①:人気No.1は「スピードくじ」
スピードくじの賞品は主にポイント。賞品をデジタル化することで、運用の負荷なく数万件の当選本数を作り出すことができ、「毎日をチョット楽しく」をユーザーに提供している。獲得したポイントはAmazonギフト券等の電子マネーに交換することができることから、毎日のべ6,000人が参加しているという。

■特徴②:ユーザーの約半数が毎日開くアプリに
利用動向分析によると「スピードくじ」が毎日アプリを開く動機付けとなっている。約半数のユーザーは毎日3回(朝・昼・夜)のくじ引きチャンスにアクセスし、ついでにニュース記事を閲覧するという、開発者が狙っていた通りの行動が見受けられる。

■特徴③:エンゲージメント(繋がり・関わり)が高いメディアに成⾧中
一人当たりの訪問回数・PV(ページビュー・閲覧)数・滞在時間・再訪問率等のユーザー指標は、いずれも自社HPの数倍~十数倍という高い結果になっており、OHKのファンづくりに欠かせないツールとして成⾧しつつある。

OHKでは、9月10日『ミルンへカモン!なんしょん?』の番組内で1万ダウンロード達成の発表を行う予定。また、1万ダウンロードの感謝を込めて、人気No.1コンテンツの「スピードくじ」と自社番組『なんしょん?』『金バク!』がコラボレーションしたプレゼントキャンペーンも実施予定。キャンペーンは10/19~11/14の約1か月の予定で、詳細は後日OHKアプリやHPで発表。

OHKは、今後もより多くのユーザーに情報を届ける取り組みを継続し、緊急時のライブ配信を中心としたタイムリーな情報提供や、ユーザーの利用動向に応じたサービスの拡充を行っていく方針。

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