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TVISION INSIGHTS、関東2,000世帯・関西600世帯へ テレビの「視られている量」を測る調査パネル拡充

編集部 2021/9/30 16:30

TVISION INSIGHTS株式会社(以下 TVISION)は、家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測る調査世帯数を関東2,000世帯、関西600世帯へと拡充する。

■調査パネルの拡充について

TVISIONでは、現在関東1,000世帯、関西100世帯の家庭に調査機器を設置し、データ取得を行っている。データ提供の開始時期は、2021年10月より関西600世帯データ、2022年1月より関東2,000世帯データの提供開始を予定。

近年メディア接触のマルチデバイス化、マルチチャンネル化が進む中、どのようにテレビを見ているかをより詳細に把握するために、調査パネルを拡充してほしいという声をクライアントより上がった。TVISIONの調査パネルは人口分布に沿ってサンプリングしているため、少子高齢化の日本では若年層のサンプル数が少なくなる。今回のパネル拡充はこういった層をより詳しく明らかにしたいという、ニーズに応えるもの。

関東パネルでは、2,000世帯への世帯数の拡充によって、従来パネルでは出現数が少なかった、カスタマイズ属性でのデータ提供が可能。また、関西パネルでは従来100世帯データの取得を行っていたが、今回の600世帯への拡充によって、性年齢別での詳細な番組・CMデータのご提供が可能になる予定。