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テレビ東京×電通、全国の高校生を対象としたプレゼンコンテスト「CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦」を開催

編集部 2021/10/6 09:30

株式会社テレビ東京(本社:東京都港区)と、株式会社電通(本社:東京都港区)は、全国の高校生を対象としたプレゼンコンテスト「CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦 supported by NIPPON FOOD SHIFT」を開催。審査員の1人に、株式会社ビビッドガーデンの代表取締役社長、秋元里奈の就任が決定した。

第1回となる今年のテーマは「食」。8月23日から開始した募集には、10月4日の時点ですでに全国から257チーム、総勢500名以上の高校生がエントリー。オンラインで行われる一次予選、二次予選に合格したチームは、12月の決勝大会でテレビ東京六本木スタジオにて最終プレゼンを行う。

審査員の一人に決定した秋元里奈は、25歳のときに農業分野の課題に取り組む株式会社ビビッドガーデンを創業。2017年8月に全国の農家や漁師から直接商品を購入できる日本最大の産直通販サイト「食べチョク」をリリースし、わずか3年で認知度、利用率ともにNo.1の産直通販サイトに成長させた。その実績が評価され、2020年4月には、アジアを代表する30歳未満の30人「Forbes 30 Under 30 Asia」にも選出された若手起業家だ。

決勝戦の模様は、秋元も含めた審査の過程なども公開する特別番組として、テレビ東京系列全国ネットにて放送される予定。

【審査員コメント】秋元里奈(ビビッドガーデン代表)

私は一次産業の課題を解決するべく25歳で起業家の道に進みました。一次産業をはじめ、世の中には多くの課題が山積していますが、その課題をチャンスと捉えることで新しいビジネスが生まれています。私自身も一次産業の領域は課題が多いからこそ伸び代が大きい業界だと捉えています。「CHANGE MAKER U-18」では、高校生の皆さんならではの視点で見つけた課題、そしてその課題に対して柔軟な感性から生み出されるアイデアを楽しみにしています。

【コンテスト概要】「CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦 supported by NIPPON FOOD SHIFT」

【スケジュール】
■エントリー期間   :2021年8月23日〜9月30日
■一次予選課題提出  :2021年10月1日~10日
■オンライン面談会  :2021年10月23日
■二次予選      :2021年10月30日~31日
■ブラッシュアップ期間:2021年11月上旬~12月上旬
■決勝大会      :2021年12月11日または12日のいずれか1日

【参加対象者】
・日本国内に在住する高校生(定時制高校・高等専門学校・通信制高校・多部制高校・単位制高校・高等専修校・ 専門学校高等課程・インターナショナルスクールを含む)であること
・2006年4月1日以前に生まれた者であること

【募集課題】
「みなさんのミライをより良いものにするために、“食”をテーマにチャレンジしたいこと・できること・やってみたいことを自由に表現してください。」

【一次予選 課題提出方法】
  自由記述、動画、画像など各種データ形式

【一次予選 審査基準】
・発想力、着眼点が優れていること
・アイデアに対する情熱、熱意を有していること
・同じ目標に向かってチームが協力していること
・ミライに対する希望を感じられること

【主催】CHANGE MAKER U-18 実行委員会
【協力】農林水産省

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