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テレビ東京ら運営、全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の開催決定

編集部 2021/10/17 10:00

株式会社テレビ東京(本社:東京都港区)が「ゼロワングランドスラム実行委員会」の一員として運営を行っている、小学生向けのプログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の開催が決定。2021年12月20日(月)からはじまるWEB予選に向けて、参加エントリーが開始された。

当初は、今年の春から夏にかけて開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大を受けてやむなく延期。その後も実行委員会では感染状況に注視しつつ、開催時期について慎重に協議してきたが、この度、2021年12月から2022年3月にかけて開催することを決定。新型コロナウイルスの感染状況により、完全オンラインでの実施方法へ変更することも視野に入れて、準備は進められているという。

一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」は、小学校におけるプログラミング教育必修化を受け、未来を担う小学生たちが「プログラミングって面白い」「もっと上手くなりたい」と感じることができるような、「小学生フレンドリーな場を提供したい」といういう想いから生まれた大会。個人で取り組むことが多いプログラミングという分野で、まるでスポーツのように、仲間と力を合わせてチームで競い合うという競技形式を採用している。

テレビ東京は、株式会社小学館、株式会社小学館集英社プロダクション、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社とともに「ゼロワングランドスラム実行委員会」を組成。小学生向けエンターテインメント分野にて実績のある企業の力を結集させ、プログラミングを学ぶ子どもたちの目標となるような大会を目指す。

なお、同大会の模様は、テレビ東京系『おはスタ』にてレポートされる予定。

■全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」大会概要

大会参加希望者は、大会公式サイトにてエントリー後、2021年12月20日(月)から実施するWEB予選に挑戦。成績優秀者上位上位30名は、2022年2月に東西2カ所で開催されるブロック大会へ進出。ブロック大会では、3名1組のチームを編成し、力を合わせて、「Scratch」「マインクラフト」などを用いて、プログラミング競技に挑戦。そして各ブロック大会の上位2チーム、計4チームによって3月に決勝大会が行われ、初代チャンピオンチームが決定される。

【1st STAGE】WEB予選
開催期間:2021年12月20日(月)~2022年1月23日(日)

【2nd STAGE】ブロック大会
西日本ブロック大会:2022年2月20日(日)大阪府堺市にて開催予定
東日本ブロック大会:2022年2月27日(日)埼玉県越谷市にて開催予定

【Final STAGE】決勝大会
開催日:2022年3月20日(日)東京都豊島区にて開催予定

「ゼロワングランドスラム」公式サイト