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TVISION INSIGHTS、9月テレビCMランキング発表 個人全体、男性、女性1位は滝藤賢一・三宅亮輔出演CMがランクイン

編集部 2021/10/19 08:00

各家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測るTVISION INSIGHTS株式会社(本社:東京都千代田区、以下TVISION)は、2021年9月1日から9月30日に放映されたテレビCMから、TVISION独自の指標「Cスコア」でのランキングを集計。その結果を発表した。

個人全体・コア視聴層 テレビCM CスコアランキングTOP3

個人全体の1位は、滝藤賢一が先輩社員、三宅亮輔が新入社員を演じている新生フィナンシャル レイクALSA「番台」篇が獲得。2位は日産自動車・日産アリアlimited「やっちゃえ マスカレード・ナイト」篇、3位はUQコミュニケーションズUQ mobile「UQUEEN 登場」篇となった。

コア視聴層では、日産自動車・日産アリアlimited「やっちゃえ マスカレード・ナイト」篇が1位。木村拓哉主演の映画『マスカレード・ナイト』と、日産が異色のタッグを組み、注目度が高まったと推測される。2位は UQコミュニケーションズUQ mobile「UQUEEN 登場」篇、続いて新生フィナンシャル レイクALSA「番台」篇となった。

また2021年9月は、パラリンピック開催によって全体のテレビ視聴時間が上昇しているため、Cスコアの数値も全体的に上昇するという特徴が見られた。。

男性・女性 テレビCM CスコアランキングTOP3

男性の1位は、新生フィナンシャル レイクALSA「番台」篇、女性の1位も同じく新生フィナンシャル レイクALSA「番台」篇が獲得。男性の3位にNetflix NETFLIX「夏と秋の間ですね」篇がランクインした。その他は、個人全体、コア視聴層にランクインしたCMがTOP3に入る形となった。

■Cスコア(クリエイティブ・スコア)とは?

※Cスコアは平均値が100。例えば、Cスコアが150のクリエイティブAと100のクリエイティブBがあったとき、放送された時間枠の影響を除くと、クリエイティブAはクリエイティブBの1.5倍注視されたと評価できる。

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