斎藤工、カテゴリー別「俳優女優」でトップ!エム・データ、「タレント四季報」2021秋号を発表
編集部 2021/10/31 08:00
テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区)と、エム・データ内のビッグデータ解析プロジェクト「ライフログ総合研究所(Life Log Lab.)」は、タレントパワーを可視化する「Talent Rank」から、四半期毎にレポーティングするサービス「タレント四季報2021秋(7-9月号)」を発表した。
■タレントカテゴリー別ランキング(俳優女優)※一部抜粋
「タレント四季報2021 年秋(7-9 月号)」では、TV番組出演、TV番組での話題、TV-CM 出演、ツイートされた数をスコア化(タレントパワーを示す独自指標)し、ランキングを作成。「俳優女優」のカテゴリー別ランキングでは、斎藤工、永野芽郁、橋本環奈が上位TOP3となった。
斎藤工は、EX系ドラマ『漂着者』の主演、TV-CMは9社起用で露出も多く、Twitterでも話題で1位を獲得。永野芽郁は、NTV系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』で戸田恵梨香とのW主演が話題を集め、TV-CMは9社に起用されるなど活躍。そして橋本環奈は、8月公開の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』の主演、CX系バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』の出演などを受けて、Twitterでも話題で3位となった。
■ネクストブレイカーランキング ※一部抜粋
「ネクストブレイカーランキング」では、NTV系『スッキリ』、Huluのオーディション企画から誕生したボーイズグループ、BE:FIRSTが1位。「ラスカル」の発言で話題になった東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子銅メダリスト、中山楓奈が2位。そして3位には、現役の「たいそうのおにいさん」で唯一妻子持ちでもあることが話題になった福尾誠がランクインした。
■ネクストブレイカーランキング(テレビに出ていない注目タレントは?)※一部抜粋
テレビに出ていない注目タレントを対象とした「ネクストブレイカーランキング」では、アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のキャラクターデザイン・総作画監督の椛島洋介が1位。続いて東京2020オリンピック開会式で話題になったゲーム「ポケモン」の作曲家、影山将太が2位、所ジョージとYouTubeチャンネルを運営し、サバゲーマーから人気のエアガンレビュアー、マック堺が3位にランクインした。
■コアタレントランキング (10~40代男女のコアターゲット層がTweetしているタレントが分かるランキング) ※一部抜粋
前号から新しく追加された、10~40代男女のコアターゲット層がTweetしているタレントが分かる「コアタレントランキング」では、長らくアニメ『ルパン三世』の次元大介役を務め、9月に勇退することを発表した小林清志が1位。2位には、その次元役を小林から受け継ぐことになった大塚明夫が入った。
「タレント四季報」について
タレントパワーを可視化するオンライン分析ツール「Talent Rank」(※1)をベースとした四半期と年間で集計・レポーティングしたサービス。レポーティング内容は、「Talent Rank」と同様に、タレント(アイドル、芸人、モデル、俳優・女優など)や著名人(スポーツ選手、政治家、アナウンサー・キャスター、文化人、YouTuber など)を独自に「スコア化」し、タレントのカテゴリーや性年代別、Twitterユーザーの性年代や居住地域別でタレントに関する投稿量(関心度)をランキング化したもので、タレントの特徴や人気トレンド、注目度の急上昇などを見ることができ、TV番組やTV-CM、各種イベントへのキャスティングや番組制作(話題作り)、ネクストブレイカーの発掘などに活用できる。
(※1)「Talent Rank」
エム・データが提供するTVメタデータから、TV出演者の「TV での話題露出量、TV 番組出演量、TV-CM 放送量」と、角川アスキー総合研究所によるエンタメに関するTwitter全量データ(タレントについてのTwitter上でのツイート数を調査したデータ)を活用し、独自にスコア化。タレントパワーを可視化してTV番組やプロモーションへのキャスティング活用、ネクストブレイカー発掘をサポートするダッシュボードサービス。前号からの新メニューである「コアタレントランキング」(10~40代男女のコアターゲット層がTweetしているタレントが分かるランキング)については、各カテゴリーでのランキングに加え、今号より「総合」「男性総合」「女性総合」が追加された。