東海テレビ放送と東海テレビ福祉文化事業団は、障がいを乗り越え自立を目指す人たちに役立ててもらうため、毎年、東海地方の福祉施設に福祉活動用の車両を寄贈しており、今年の贈呈先も東海3県と名古屋市の4団体に決まり、それぞれ一台ずつ贈られたことが発表された。

「愛の鈴号」の贈呈は東海テレビ福祉文化事業団が、寄せられた義援金を元に昭和57年から続けており、今年で40回目を迎える。今回贈呈する「愛の鈴号」は4ドアの軽乗用車、ダイハツのミライースで、低燃費、コンパクトながら積載量も大きく、施設の福祉活動及び作業用として使用できるものとなっている。

また、「愛の鈴号」は、今回の4台を加えると、これまでに284台が東海3県の福祉施設に贈られ、様々な福祉活動で活躍している。なお、「愛の鈴号」の車両は、11月2日に東海テレビ本社において、各施設に贈呈され、引き渡された。

＜ 「東海テレビ愛の鈴号」 贈呈先 ＞
① 社会福祉法人清源会 もくせいの花
愛知県豊川市宿町光道寺 48-2
② 社会福祉法人至誠会 障害福祉サービス事業所 ル・リアン
 岐阜県岐阜市川部 6 丁目 60 番地
③ 社会福祉法人こもはら福祉会 身体障害者支援施設 はなの里
三重県名張市西田原 2000 番地
④ 社会福祉法人薫徳会 サンワーク
名古屋市東区山口町 1-22 

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