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斎藤工が初のトップ!ビデオリサーチ、2021年「年間テレビCM出稿量」「テレビCM起用社数」の集計結果発表

編集部 2021/12/1 16:00

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区)は、2021年1月1日~11月21日までを集計対象とした2021年「年間タレント別テレビCM出稿量」および「テレビCM起用社数」(関東地区)の速報結果を発表した。

2021年の年間テレビCM出稿量1位は「斎藤工」、テレビCM起用社数1位は「橋本環奈」と「広瀬すず」

タレント別テレビCM出稿量(秒数)では、「Indeed」「興和」などのCMに出演している「斎藤 工」が初の首位を獲得。前年1位の「米倉 涼子」は「楽天モバイル」「興和」などのCMに出演し、今年は2位と引き続き上位を維持した。3位には「ユニクロ」「SK-2」などのCMに出演している「綾瀬はるか」がランクイン。綾瀬はタレントイメージ調査(2021年8月調査)の人気度でも1位となり、生活者と企業の双方から支持を得ていることがわかる。

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また、1位「斎藤工」とともに「Indeed」のCMに出演している「泉里香」が、前年109位から10位へ大きくジャンプアップ。例年の傾向と同様に、携帯キャリアのCM出演者が多数ランクインしており、トップ10の過半数を占めた。一方、2021年上半期のランキングに引き続き「斎藤工」を除いて、トップ10を女性が占めたことは、2021年の特徴といえるだろう。

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■【速報版】タレント別テレビCM出稿量(数秒)上位10

タレント別テレビCM起用社数では、「橋本環奈」と「広瀬すず」の若手女優が同数の20社でトップ。今年ドラマでの共演も話題になった同い年の2人が前年に引き続き上位を占めた。3位の「本田翼」はテレビCM出稿量でも大幅に順位を上げ、トップ10にランクイン(前年95位→9位)。「ソフトバンク LINEMO」「LIFULL HOME'S」など多様なCMで目にする機会が多い、飛躍の年となったようだ。

■【速報版】タレント別テレビCM起用社数ランキング上位3

なお、12月31日までを対象とした【確定版】の結果は、改めて発表される(2022年2月予定)。

【集計概要】
集計対象局:関東地区民放5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)
集計対象期間:2021年1月1日~2021年11月21日のオンエアCMを対象